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永住ビザ
永住ビザは、一定期間日本に在留していれば自動的に許可されるものではありません。
在留資格が安定しているか、納税や年金などの公的義務を適切に果たしているか、今後も日本で生活していく基盤があるかといった点を、入管は総合的に判断します。そのため、「年数は足りているはず」と自己判断で申請し、不許可になるケースも少なくありません。
当事務所では、個人のお客様向けに永住許可申請をサポートしています。面談を通じてこれまでの在留状況や生活実態を丁寧に確認し、入管に伝わる形で書類を整えます。
永住ビザの特徴
在留期間の更新が不要
永住ビザが許可されると、在留期間の更新手続きが不要になります。これにより、更新期限を気にせず日本で安定した生活を続けることが出来ます。
就労制限がない
就労内容や職種に制限がなくなり、転職や独立も可能になります。就労ビザのように「業務内容が在留資格に合っているか」を都度確認する必要がありません。
社会的信用が高まりやすい
在留資格の中でも安定性が高いため、住宅ローンや賃貸契約、各種手続きにおいて社会的信用を得やすくなる傾向があります。日本で長く生活していくうえでの安心材料の一つになります。
入管が確認する
主なポイント
✔ 在留期間・在留の態様
必要な在留年数を満たしているかに加え、これまでの在留資格や変更履歴が適切かどうかが確認されます。頻繁な在留資格変更や不自然な様子ある場合は、慎重に判断されることがあります。
✔ 納税・年金・保険の状況
税金や年金、健康保険を適切に納付しているかは、特に重視されるポイントです。未納や遅延があると、永住許可に不利になる可能性があります。
✔ 収入と生活の安定
現在の収入が安定しており、今後も継続した生活が見込めるかが確認されます。必ずしも高収入である必要はありませんが、継続性と安定性が重要です。
✔ 素行状況
交通違反や軽微な法令違反を含め、日常生活における素行状況が確認されます。日本のルールを守って生活しているかが総合的に判断されます。
永住が難しい、
注意が必要なケース
⚠ 納税・年金・保険に未納や遅れがある
現在は完納していても、過去に未納や長期の遅れがある場合、永住許可に不利に働くことがあります。申請前に状況を整理することが重要です。
⚠ 直近で転職・独立したばかり
転職直後や独立直後は、今後の収入や生活の安定性が十分に確認できないとして、慎重に判断されることがあります。
⚠ 収入の変動が大きい、不安定
年ごとの収入差が大きい場合や、短期間で収入が下がっている場合は、安定性の面で不利になることがあります。
⚠ 素行面で不安がある
交通違反の繰り返しなど、軽微なものであっても内容や回数によっては影響することがあります。
よくある質問
1.過去に未納があり、今は完納しています。申請できますか? A.状況によって判断が分かれます。未納期間の長さや内容によっては、不利に扱われることがあります。
3.配偶者ビザ・就労ビザのどちらからでも申請できますか? A.可能です。ただし、それぞれ要件や確認ポイントが異なるため、事前確認が必要です。
2.転職したばかりでも永住申請は可能ですか? A.可能な場合もありますが、安定性の観点から尊重な判断が必要です。申請時期を調整した方がよいケ ースもあります。
4.年収はいくらあれば許可がおりますか? A.明確な基準額は公表されていません。収入の金額だけでなく、継続性や家族構成も含めて判断されます。
永住申請は「今すぐ出せるか」「少し待った方がよいか」で結果が大きく変わることがあります。
自己判断で進める前に、一度状況を整理してみませんか。
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